業者を使わない自力の引越しはとにかく大変

私は三年ほど前に引越し業者に頼まずに自力で引越しを行ったことがありますが、とても大変な思いをしました。我が家は四人家族なのですが、その割には荷物も多くなく業者など使わなくてもラクに引越しをできるだろうと思っていたら、やはりかなり大変でした。

いくら荷物が少ないとはいえ家族四人分の衣服などの荷物、そして家具や家電など必要最低限だけのものでも二トントラック二台分ほどはあり、ラクだと思っていたら大間違いでした。 そんな自力で行った引越しの一番大変だったことは大型の家具や家電などのトラックの積み下ろしです。ただ重たいだけなら力さえあればなんとかなりますが、そもそも持ち運べるように取っ手がついている家具や家電などはありません。

そのため荷物は持ち上がりはするもののそれを運ぶことができないのです。どこに手を掛けて移動させたらいいのやらといった感じです。 それでも身内総出で力の限り大きな荷物をなんとか新居まで運びいれましたが、予定では半日ほどで終わるだろうと思っていた引越しが、すべて終わった頃にはあたりは薄暗くなっていました。 そして荷物の移動が終わったからといってまだすべてが終わりといったわけではなく、ここからがまた大変でした。

あたりが薄暗い中電気を取り付け、カーテンを取り付け、その後やっと荷物の荷解きが始まりました。とはいえ結局ほとんど室内は整理整頓ができないまま引越し当日は終わってしまいました。 翌日朝からまた家族総出で室内の清掃、そして整理整頓を始めましたが、本当に室内がきれいに片付いたなと思えたのは一週間ほど経ってからでした。 そういったことで業者を使わない引越しはそれは大変でした。

赤帽の引越しの思い出

私が25歳の時、恋人との別れが決まり、それぞれの部屋を探し、いざ引越し。 恋人は車をだしてくれると言ってくれたのですが、 わたしはそれには素直にお願いできませんでした。 インターネットで様々な引越し業者を探すものの、なにせ値段が高い! そこで行き着いたのが「赤帽さん」でした。

一人暮らしの引越しには赤帽、というのがよく知られていることですが、 私はまだ一度も経験したことがなく、心配な事も多かったため、 どのくらいの荷物量なら引き受けてもらえるかなど、インターネットでいろいろと調べました。 そしていざ決断。引越し当日になりました。

恋人は、恋人の友人に手伝ってもらうということで、 それぞれ荷物をまとめ、二つの大きな荷物の山ができました。 赤帽さん到着。優しい笑顔のおじさんでした。 あっというまに私の荷物を赤いトラックに積み込み、恋人とさよならを。 あっというまの出来事でした。

赤帽のおじさんはきっと私たちの関係や、引越しの理由をわかったことでしょう。 けれど車の中ではなにも引越しの理由に触れず楽しい世間話をして、 わたしの気持ちを紛らわせてくれました。 優しくてせつない赤帽さんの思いででした。

引っ越しの時に方位をどこまで気にするか

今のマンションを買おうかという話が出たとき、それまで住んでいた賃貸アパートから引っ越したのですが、その時、ちょうどテレビで引っ越しと方位についての特集をやっていたのを観ました。 観ると気になるのが人間ですよね。さっそく、買おうとしているマンションが、今のアパートから見てどうか、方位についてネットで検索してみました。

結果、まあ、良くもないが悪くもない方位、という感じでした。 気にする人などは、仮住まいから引っ越しし直したりもするそうですが、私たちには、そこまでする気力も経済力もないので、結局、そのマンションの気に入り度合によるよね、という事になりました。 そこで、マンションのモデルルームを見学してみたのですが、印象はかなり良かったのです。

新築なのできれいなのはもちろんの事、設備も最新の物がついているし、キッズのプレイルームなど、マンションに付いた付加価値が魅力的でした。 実は、そのときの購買候補の物件は、そのマンション以外にも2つ3つあり、それぞれの方位も調べていたのですが、その中では、今のマンションは一番方位がいまいちだったのです。方位を取るか物件の満足度を取るか、と言えば、もちろん満足度でしょう。という事で、今のマンションに決定。購入しました。

引っ越しも無事にすみ、ほっとしています。住み心地も抜群で、このマンションに決めてよかったなあとつくづく思っています。 引っ越しの時に、方位をどこまで気にするかは、結局、個人の価値観によりますよね。私たちは、物件の満足度を選択して良かったと思っています。